“ComQuo” 就労継続支援事業の新しいカタチ
元来の能力が高く、優れたスキルを持っている。
けれども、神経発達症(発達障害)のために、
一般企業での就労が難しい。就職はできるけれど長く続かない。という方
就職したいけれど、ひきこもりが長引いてしまったせいで不安が大きい。という方
そういった悩みを抱えている方は多数潜在すると思われます。
そのような「能力は高いのにもったいない…」と周りから思われている方々が、
元来の能力を十分に発揮できるよう、適切なサポートと就労環境を提供し、
一人一人の能力や特性に合わせた仕事を行える場所を作りたいと考え
2020年4月より長崎市銅座町に、就労継続支援B型事業所 コンクオ を立ち上げました。
コンクオの特徴
コンクオでは、○○と□□の仕事を行います。というような決まった作業内容はありません。
というのも、一人一人の持つ能力を最大限活かせる仕事を行ってもらいたいからです。
「得意なこと、好きなことを仕事に」をモットーに、それぞれの得意な分野を仕事につなげることができるよう、技術向上や収益化等、様々な方向性のサポートを行っていきます。
仕事のイメージとしては、秘書や経営コンサルタントがついている、フリーランスのような働き方というのがしっくり来るかもしれません。
事業所名コンクオの由来
コンクオは英語で”ComQuo”と綴ります。
「Compass(方位磁針/道しるべ)」「Communication(コミュニケーション)」「Comfortable(心地よさ)」 に係る”Com”と、ラテン語で「場所」や「地点」を意味する”Quo”を組み合わせComQuoと名付けました。
コンクオを「明るく・楽しく・有意義な時間を過ごせる”場”」としていきたいという思いが込められています。